始めてみたいけど、どんな道具があるのか知りたい!
まずはどれから買い揃えれば良いか悩みますよね。
そこで今回は、基本中の基本となる道具をご紹介します!
基本的な切り絵の道具
デザインナイフ

まずは基本中の基本!デザインナイフです。
製造元によっては、「デザインカッター」「アートナイフ」などとも呼ばれます。
画像のものは、エヌティー(NT)製のデザインナイフです。
過去には、オルファ(OLFA)製のアートナイフを使っていたこともありました。
どちらも使いやすいのですが、後述の、刃を選びやすいところから、NT社の方を最近は使います。
一般的なカッターでも切り絵を行うことは可能です。
しかし、デザインナイフは刃が細い分、曲線等の扱いが得意です。
そのため、デザインナイフやアートナイフの方が、切り絵には向いています。
替刃

デザインナイフの刃は、細い分、大変欠けやすいものとなっています。
特に初心者の方は、刃の扱いに慣れず、折れてしまいやすい傾向にあります。
そのため、替刃をゆとりを持って、多く用意することをおすすめします。
デザインナイフの刃にもいくつか種類があります。
そのうち、切り絵で使うのは、 刃先の角度が30度〜45度あたりのものです。
画像の替刃は、デザインナイフと同じNT製の45度替刃です。
NT製では30度の替刃もありますが、私は基本的には45度の方を使っています。
違いは以下の通りです。
角度 | メリット | デメリット |
45度 | ・刃が折れにくい。 ・長い線が安定して切れる。 |
・細かな曲線を切るには技術が必要。 |
30度 | ・細かな曲線が切りやすい。 | ・刃が折れやすい。 ・長い線を切る際、ブレやすい。 |
初めのうちは、大まかな模様を切ることが多いかと思いますので、サクサク進められる45度の方が良いでしょう。
カッターマット

(画像のカッターマット、かなり年季が入っていますね……汗)
カッターマットも様々な種類がありますが、まずは、大きさはA3サイズが使いやすいです。
小さな切り絵作品では、画像のようなA4サイズのマットでも特に困りませんが、大きな切り絵作品を作ってみたい、という方は、大きめのサイズを選びましょう。
また、長く使うと、カットした跡がたくさんついてしまい、切り進めるときに刃が巻き込まれてうまく曲線を切れない、ということがあります。そうなったら、傷の少ないエリアを敷くか、買い替え時です。
素材は、ポリプロピレン(PP)製のものがおすすめです。柔らかく、そして適度な摩擦で刃を支えてくれます。ポリ塩化ビニル(PVC)製でも問題なく使えますが、表面が硬い分、刃が滑りやすくなってしまいます。また、傷への耐性が弱めです。
スプレーのり55 マスキングテープ/ホチキス
こちらは、図案の描かれた紙を、切りたい用紙に固定するために使います。
一番のおすすめは、3M製のスプレーのり55です。
図案の紙全体にのりがつけられ、後で画用紙から剥がせるため、大変使いやすいです。
ただし、使いたい部分の周囲(かなり広範囲)にものりがついてしまいますので、比較的広い空間の中で、使う前に新聞紙等を広げておく必要があります。
また、間違えてスプレーのり77、99などを購入しないようお気をつけください。
貼って剥がせるのは、55です!
ちなみに、マスキングテープ、ホチキスでも固定できますが……
途中で図案の紙と切りたい用紙とで、ずれが生じやすくなるため、完成度が低くなりがちです。
そのため、スペースや予算にゆとりがあるのであれば、スプレーのり55が一番おすすめです。
最後に……
いかがでしたか?切り絵の基本の道具は、たった4つと意外と少ないものです。
文具店、事務用品店、画材屋、Amazon・楽天等通販サイトで簡単に手に入るものばかりですので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてくださいね!
最後に、必要な道具4点のおさらいです!
- デザインナイフ
- 替刃
- カッターマット
- スプレーのり55
図案通りに紙を切ることができたら、作品に色をつけたり、組み合わせたりすることができます!
そこで新たに必要な道具が出てきますが、そちらは後日記事にできたらと思います。
今しばらく、お待ちくださいませ。
今後このブログでは、それぞれの道具の使い方や切り方のコツなどを発信していけたらと考えております。ぜひ、新しい記事をお楽しみに!